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保険会社の保険料を前払いしてお得に!一長一短の「一時払い」と「全期前納」

保険料の前納と一括
 
生命保険や個人年金保険など、主に生命保険会社が取り扱う保険には、前もって保険料を支払うことで保険料がお得になります。
 

いずれの方法も単純に月払いで支払うよりお得に

 
保険料の前払いでまとめて支払う方法は、「前納」「一時払い」の2種類があります。
 
前納でも、特に全期前納というと保険料全額を前払いすることで、一括払いと言うときもあります。一時払いも保険料全額を前払いすることです。
 
どちらも一度に支払うのですが、保険料は単純に月払いで支払う場合の総額よりもかなりお得になります!しかも、全期前納と一時払いの金額は一時払いの方がよりお安くなるのです。
 
それならば一時払いにすればよいと思いがちですが、実は全期前納と一時払いは一長一短があるので、どちらが有利かは保険の活用の仕方によって異なってきます。
 

一時払いと全期前納、どう違うの?

 
一時払いの場合、保険料を支払った時点で保険会社の会計に入ります。つまり保険会社のものになるのです。
 
全期前納の場合は、保険料を支払った時点で保険会社が預り金としてプールし、毎月そこから保険料相当額を引き出します。
 
この違いが大きくものをいうのが、本来の保険料支払い期間に当たるときに、万が一の事態などで死亡保険金などが支払われる場合や、急にお金が必要になって解約して解約返戻金を受け取りたい場合です。
 
一時払いの場合は、既に支払った保険料は保険会社のものなので、死亡保険金や解約返戻金しか支払われませんが、全期前納の場合は支払ったお金は預り金として残されているので、(死亡保険金や解約返戻金)+これから支払う予定であった保険料相当分、の合計額が支払われます。
 
特に解約返戻金しか戻ってこない場合、保険に加入して数年のうちに死亡したり解約した場合には、死亡保険金や解約返戻金に支払方の差額はありませんが、全期前納の場合はまだ支払期間が来ていない分の保険料分は月割りにして計算され戻ってきます。
 
一時払いの最初に支払う保険料のお得さを取るか、全期前納の万が一の場合に戻ってくる保険料を取るか、保険料を節約する場合にはよく検討しましょう。
 
ただし、一時払いや全期前納などの制度はすべての保険商品で利用できる訳ではないので、都度保険会社に問い合わせる必要があります。
 
 

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