ここ最近、日経平均株価は上昇を続けており、景気は回復傾向であるかのような報道が続いています。
もちろん、年収ピラミッドの上層部は恩恵にあずかっているのでしょうが、これまでの生活とあまり大きな変化が見られないというのが大方の意見でしょう。私たちは、今後このことをどのように考え、行動していくべきなのでしょうか。
サラリーマンの平均年収は、月換算すると2.5万円の減少
日本人の給与などを掲載するWebサイト「年収ラボ」によれば、平成15年度に444万円だった日本人の平均年収は、平成25年度には414万円に下落しています。なんと10年間で30万円も減少しているのです。この差はかなり大きいですね。
月平均で換算すれば、2.5万円の減少なので、簡単に節約だけで解決できる金額ではありません。そう、日本人には新たな収入源も必要なのです。
副業を始める前に、会社の規程をチェックしよう
新たな収入源を得る前に、まずは自身の会社の内規を確認しておく必要があります。
まず、公務員の方の場合は、完全に副業がNGですし、会社によっては明確に副業を禁止している会社もあります。せっかく副収入を得ても、会社をクビになってしまっては元も子もないですからね。事前準備はしっかりと行っておきましょう。
おすすめの副業はクラウドソーシング
「業務委託」という形で様々な特技を活かすことができればベストですが、副業初心者におすすめなのは、「クラウドソーシング」です。
例えば、日本最大級のクラウドソーシング「ランサーズ」では、「デザイン制作」や「Web制作」などの専門的な仕事から、「タスク・作業」などの軽作業が登録されています。軽作業の報酬は「1件10円」などで決して高くありませんが、まずは副業でお金を稼ぐ感覚を手軽に味わえる、という意味では非常に良いサービスだと思います。
コツコツこなしていけば、1ヶ月1万円~といった稼ぎも夢ではないので、試しに始めてみてはいかがでしょうか?
Source:年収ラボ,ランサーズ