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月1万円の使い道~定期預金vs終身保険~

1万円札
 
ズバリ、月1万円の余裕があったらアナタならどうしますか?
 
え?使っちゃう?いやいや、ここは貯蓄を前提にお話する場です。もう一度考えてみましょう。月1万円です。
 
では、銀行の積立と終身保険。アナタならどちらを選びますか?この2つを比較しながら、いろいろな観点から見ていきましょう。
 

銀行の金利より終身保険の戻りや控除のほうが恩恵が大きい

銀行の積立の場合、現状の金利は約0.02~0.03%です。100万円預けて、1年で200円~300円。積立から定期預金にして、金額を増やしても、満期までの期間を長くしても、金利に差はほぼありません。
 
終身保険の場合、保険期間や保障内容にもよりますが、保険料払込総額に対して約105~120%の戻りがあります。この点、銀行の預金よりも圧倒的に有利です。
 
また、終身保険で保険料を支払うことによって、生命保険料控除を受けることが可能となります。生命保険料控除によって課税所得(課税の対象となる所得)が減っていき、所得税や住民税が軽減されるというメリットも出てきます。
 

途中で解約するとどうなる?

しかし、それぞれを途中で解約したらどうなってしまうのでしょうか。
 
銀行の積立の場合、元本が保証されているため、少なくとも支払った金額分は戻ってきます。上記で説明したように、金利で大きく増えることはないですが、損をすることもありません。
 
しかし終身保険の場合はどうでしょうか。終身保険は、払込保険料の総額に対する、解約時に払い戻される解約返戻金(かいやくへんれいきん)の割合=返戻率が保険料払込期間の満了時になってはじめて100%を超えます。
 
つまり、保険料払込期間の満了までは、払込保険料額>解約返戻金となるため、元本を割ってしまう、ということになるのです。
 
払込期間の満了を「60歳」や「65歳」などで設定した場合、途中解約するとその年齢まではマイナスになってしまう…つまり他に良い保険商品があっても移行しにくい、という状況が生まれます。
 
しかしその半面、解約返戻金を安く設定することによって、払込の保険料自体も低額に抑えられている、という仕組み上のメリットも生まれているのです。
 

人生のタイミングに応じた最適な選択を

さて、月1万円の使い道、アナタは銀行の積立と終身保険のどちらを選びますか。いずれを選んでも一長一短あるようですね。
 
人生のタイミングに応じた最適な選択ができるよう、自分なりに考えてみるのも良いかもしれません。
 
 

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