「一生涯にかかるお金は一体いくら?」…こんな疑問を持ったことありませんか?
30歳からでも2億円以上がかかると言われています。貯金はなかなかできないもの。お金が貯まらない行動をチェックして、今から貯金体質になりましょう。
バーゲンセールに行ってはいけない?
バーゲンセールに行ってはいけない理由をデータから見てみましょう。
「計画的な買い物をすることが多い方だ」と答えている方は20.0%。それに対して、「衝動買いをする方だ」と答えている方は29.5%。いかに衝動買いする人が多い事がわかます。
さらに、「値段が高くても気に入れば買ってしまう方だ」が43.0%、「親切な店員がいることは非常に重要だと思う」が55.9%と多く、接客によっては多少値が張る商品でもその場で購入してしまうようです。(参照元:生活定点)
衝動買いするタイミングとは?
また、衝動買いしてしまうタイミングについて、こんなデータも出ています。
最も多く衝動買いをしてしまうタイミングは、「バーゲン期間」、「セール期間」(53.7%)。また、購入を迷った時に背中を押すキーワードの1位は、「期間限定」(53.0%)でした。(参照元:株式会社マーシュ)
バーゲンセールでは、必要以上に買ってしまうようです。お金を貯めたいなら、バーゲンセールには行ってはいけません。
友人と一緒に買い物に行く
一般的にも、知人や友人から勧められた商品を購入する場合が多いとされています。友人と一緒に買い物に行くとなおさらでしょう。
心理学的にも、友人と共に買い物に出かけると、「時間」の共有(意識的共有)と「物」の共有(物理的共有)をする事で、相手との距離を一層近づける心理が働きます。
無駄な買い物をしないためには、友人とはなるべく買い物には行かず、テーマパークやレジャー・スポーツなどを共有すれば、無駄な出費を防げるのではないでしょうか?
買う事が目的になってしまっている
旅行の途中に立ち寄る「ドライブイン」や「道の駅」などで見られる光景です。売店入口などでは、他では見られない地域色の強い商品が並んでいます。
最近では陶芸やそば打ちができる「体験型ドライブイン」もできているとか。商品を購入し、自ら参加することで、旅の「思い出」作りになっているんですね。
感傷に浸らず、必要以上の買い物をしないよう注意しましょう。
何となく買う事が目的となってしまう。そんな経験ありませんか?
まとめ
最後に浪費癖をなくす方法をご案内します。
・バーゲンに行っても、必要ないものには手を触れない
・場の雰囲気に流されそうになったら、一旦その場を離れ冷静になる
・いくら「安い」商品でも使い道をじっくり考える
勢いで買ってしまった物ほど、「なんで買ってしまったんだろう!」と後悔してしまうかもしれません。
必要のないものは買わず、預金体質を目指しましょう。