リボ払いは絶対に利用してはいけない!その理由とは?

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クレジットカードを発行・利用する際に、よく目にする「リボ払い」。
 
欲しいものがあるのに、お金が足りないといった際、ついつい惹かれてしまうサービスですが、「リボ払い」をよく知らずに利用すると、あとで後悔することになるかもしれません。
 

そもそも「リボ払い」とは?

リボ払い クレジットカード
 
皆さんは「リボ払い」についてどの程度ご存知でしょうか?
 
「毎月の支払額がほぼ均一になるような支払方法」という回答が多くを占めるかと思いますが、半分正解です。ちなみに、三井住友VISAカードでは以下のような説明がされています。
 

リボ払いは、ご利用の件数・金額にかかわらず、毎月のお支払いを元金定額5千円からお選びいただける便利なお支払い方法です。毎月のお支払いがほぼ一定だから、無理なく計画的にご利用になれます。

 
じゃあ、残りの半分はなんなんだよ!となりますが、それは「カード会社が、最も儲かる支払い方法」ということです。「リボ払い」については、日本クレジット協会がわかりやすく図解していますので、こちらを参照してみましょう。
 
リボ払い 支払イメージ
 
Aさんが「リボ払い」を選択したクレジットカード会社では、「リボ払い」の残高に応じて、毎月の支払額が変わってきます。4月はスーツ代として4万円を使い、毎月5,000円プラス手数料の支払いが発生することとなりました。すでに「手数料」が発生しましたが、ここでは詳述を避けます。
 
その後、冷蔵庫やテレビなどを購入し、最終的には支払い残高が15万円にまで膨れ上がってしまっています。一般の消費感覚からすれば、15万円を一括で購入するとなれば、なかなか苦しいものの、毎月5,000円程度の支払いに抑えられているので、あまり大きな金額を消費した感覚には陥っていません。
 
しかし、このままの消費傾向を続けていくと、Aさんは毎月の支払いが一向に終わらないことに、いずれ気づくはずです。さらに言うと、先の手数料は元金にかかりますので、支払い総額が多ければ多いほど、高くなっていきます。
 
現在、主要カード会社では、実質年率15%前後が平均となっていますので、Aさんは減らない元金に加え、高いリボ払い手数料のダブルパンチを食らうこととなります。クレジットカード会社によっては、債権未収リスクを低くするため、リボ払いの残額に応じて毎月の支払額を多くする会社もありますので注意が必要です。
 
ユーザーが後に苦しむ一方で、クレジットカード会社はというと、かなりおいしい思いをします。クレジットカードによる「一括払い」では加盟店手数料(クレジットカード契約を締結している店舗と結ぶ、薄い手数料契約)を稼ぐのみですが、リボ払いを利用してもらうことで、多額のリボ払い手数料が懐に入ることとなります。
 

「リボ払い」を一度利用すると、金銭感覚が崩れてしまう

このように、「リボ払い」を一度利用してしまうと、金銭感覚・消費感覚が崩壊してしまい、毎月多額の手数料を支払う羽目になります。
 
物欲というのは怖いもので、お金がないときほど湧いてきがちですが、あとで後悔しないためにも、「リボ払い」は絶対に利用しないことをおススメします。
 
 
Source:日本クレジット協会,三井住友VISAカード

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