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「実際どうなの?」高速バスの危険性は本物か?選ぶポイントや見方

車窓から見た高速
 
長距離での移動を考えた場合、飛行機、新幹線、車での移動等方法は様々ですが、中でも高速バスの価格の低さは随一と言っても良いでしょう。
 
最近のニュースでは事故の様子もたびたび取り上げられ、安全面で不安視する人も多い高速バスですが、実際のところはどうなのでしょうか?
 

高速バスとは

主に高速道路を通行する路線バスのことを指す
 
(引用:wikipedia)

遠方を結ぶ路線だと夜行に移動する、いわゆる「夜行バス」と呼ばれるものがあり、概ね新幹線や飛行機や車での移動より安価なものが多いのです。東京、大阪間で往復およそ2万円の差額が出る場合もあり、最安値の高速バスを選ぶ人が多いのも頷ける話なのです。
 

高速バスの危険性

近年ニュース等で取り上げられていますが、残念ながら高速バスの事故は発生しています。その原因は主に運転手の過重労働によるものが多く、人災というべきでしょう。
 
飛行機や新幹線等の体系化された運転システムを持つ移動手段においては、ほぼ起こりえない状況での事故でもあるので、安全面を考慮すると先の2つより劣ると認識されるようです。
 
また、安価なバスは費用削減のため古い車体を利用している場合があり、そういった車体では事故が発生した際の危険度も高まると言えます。これは車を運転するリスクと同様のものであり、完全に防ぐということは不可能なのです。
 

危険を回避するには?

先に述べたような理由から「全てのバスが危険である」と決めつけるのは早計です。不要なリスクを避けて正しくバスを選ぶことが必須である、ということなのです。
 
具体的に大切なポイントは、「運賃の安すぎるバスは避ける」「大手旅行代理店の運営しているバスを選ぶ」という点です。先述の通り、運賃の安すぎるバスは車体が老朽化している場合がありますので、あまりにも費用削減が目に見えているものは避けるべきであると言えるでしょう。
 
少なくとも、新幹線の半分程度の値段以上のものを選ぶようにしましょう。また、大手旅行代理店の運営するバスを選ぶことは、サービスの安定性やサポート体制が体系化されていること等のメリットがあります。
 
これらを考慮しつつ、安全で価格を抑えた移動を検討してみてください。
 
 

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