「買ったけど値段の割に全然使えない!」「注文しているのにいつまで待たせるの!」など、日々小さな不満を抱えて生活している方は多いのではないでしょうか。
今はそういった日常的に出てくる不満をお金にできる時代になったのです。
消費者の不満には、次の展開へのヒントが詰まっているもの。それをそのままサービス化したのが「不満買取センター」です。
このサービス、ユーザーは不満を投稿することでポイントをゲットすることができ、サイト運営側は集まった不満を会員登録している企業に提供することで収益化しています。今回は「不満買取センター」に日々の不満をぶちまけて小遣い稼ぎをする方法をご紹介します。
まずは会員登録から
「不満買取センター」に会員登録し、サイトやアプリを通じて不満を投稿すると、投稿内容に応じてポイントがゲットできるというもの。得られるポイント数は不満の質によって異なり、店や商品の名前など具体性がある方がポイント数が高くなるようです。
投稿して貯まったポイントは、Amazonギフト券に交換することができ、交換レートは1ポイント=Amazonギフト券1円。残念ながら現金との交換はできないようです。
まずは登録から
「不満買取センター」のサイトの「会員登録」から
・Eメールアドレス
・パスワード
を入力するだけで登録が可能。入力完了後、上記Eメールアドレスに届いたURLをクリックして登録完了です。
登録後、会員画面から「プロフィール」を設定すると毎回の買い取りポイントがアップするそうです。
投稿してみる
会員登録完了してログインすると下記の画面に。
「今すぐ不満を売る」から投稿画面へ。
必須項目は「不満の内容」だけなのでサクッと入力できます。
ただ上記でも記述したように、「不満の対象」の「会社・団体」や「支店・店舗名」「商品名」、「不満の改善案」まで入力した方が買取金額が高くなり、最大で25ポイントまでアップするようです。
不満を受け取る側の立場としても、情報量が多いほうが提供するデータとして価値があるものですし、ポイント数が高いというのも当然ですね。
不満をぶちまけているようでも、実際は?
単に不満をぶちまけているようであっても、多くの不満が収集・データ化・分析され、それが改善や新サービスにつながるのであれば、不満は企業にとって宝です。
不満買取センターの理念にあるように、「世の中のあらゆる不満の収集・分析を通じて、企業や社会による不満の解決を支援することで、不満のない社会を実現」ということです。不満を言うだけで、どんどん良い社会になっていくのであれば言わない手はないと思います。
不満を言って、小遣い稼ぎもできて、社会貢献にもつながるこの三拍子揃ったサービス、まずは今日思ったことから投稿してみてはいかがでしょうか。